スローでソフトなロック。ちょいエレクトロ。明るくはない。
スウェーデンのバンド。ゲーム音楽っぽいけど、ちゃんと定義するならフォーク寄りのポップロックインストバンドか。イージー・リスニング枠かもしれん。オルタナっぽいとこもあるし。
キラキラの自作オルゴールのイントロから、ビブラフォンとか無音階の電子楽器とか音が多くて楽しい。あと三拍子が多くてたまらない。
現代的解釈の姫神せんせいしょん的というか。BaとDrがグルーブ感あるのでノレる感じ。
ポスト相対性理論のようでいて、アルバム全体としてはもっとJPopっぽいというか普通路線。Voが非常に特徴的。キャッチーなとこもあれば色気あるとこもあるし、やくしまるえつこっぽくはない。むしろ椎名林檎とかMIWAとかっぽい。
意外とゆっくりした曲(6.くだらないことばかり、7.デ・ジャブ)のほうが好きかも。
相対性理論、パスピエ、禁断の多数決、さよならポニーテールとか好きだけど、どうなのか。