おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VIII 地図のない旅 (JUMP j BOOKS)(村山 由佳/結布)。
読了。ほんと読みやすいというか薄いというか、泥酔してても1時間で読み終わる。
今回はマスター視点と原田先輩視点とショーリ視点の3パート。
これたぶん高校んときから読んでんだよなー。読み始めてから15年、作品的には20年の歴史があるけど、作中では4、5年しか経過してないのか…。今回家族の話になるけど、こいつらの家庭環境忘れてよくわからんかった。
勝利の母はいつ亡くなったんだっけ。親父は昔となりに住んでた姉ちゃんと結婚してたような。親戚の家(かれん、丈の家)に預けられたんだけど、かれんはそこの実子ではなくて、かれんの兄が風見鶏のマスター。ああ、じゃあ丈は勝利のいとこか。かれんとマスターの両親は事故で死んで、親戚に引き取られるパターンだったはず。それに加えて近年増えた裕恵さんのとこもめんどくさい感じなんだけど、ほんとめんどくさい人大杉。
おいコーはいつも洋楽の歌詞が引用されてるけど、引用された曲あんま聞いたことないというか、引用されてても特に聞いてみようと思わないというか。でもおいコーオムニバスアルバム( おいしいコーヒーのいれ方(オムニバス/エクストリーム/ダリル・ホール&ジョン・オーツ/ナイト・レンジャー/シンディ・ローパー/ボストン/バングルス/ジャーニー/バーシア/カンサス/アン・ウィルソン&マイク・レノ))もあるので、あれ聞けばいいのかとか思ったり。
曲に関して言うと、サイモンアンドガーファンクルでBridge Over Troubled Water出すのあざとくないかとか思う。エクストリームの More Than Wordsとか。
とは言え、この本はあざとさを楽しむものという気もする。
面白いは面白いんだよ。
次回予想。ショーリ帰ってきたけど当然一度オーストラリアに戻るよな。今回帰国したとこでどこまでの人物と絡むかが一つ目のポイント。伏線的には、風見鶏に、メインキャラから、中沢さん・原田先輩・星野含め登場人物がひと通り揃うような雰囲気ではある。
相対性理論の3rdアルバム「 TOWN AGE(相対性理論)」。Radio Onsen Eutopiaの流れを感じる。演奏もだが、やくしまるえつこの声というか歌い方というかに、生身感がある。真部脩一が抜けたけど、真部テイストはまだ残っている。曲的にはキッズ・ノーリターンが、プログレなのか一種のジャズなのかわからんけど変拍子なのと、たまたまニュータウンがテクノポップなのが変わってるとこか。
the band apartの1stアルバム「 K.AND HIS BIKE(the band apart)」。1stに関してはほとんどファンク・フュージョン、プラス、マスロック。声がEXILEのTakahiro的セクシー系なのと、全体的に夏に合う曲調というか音というか。全然知らなかったけど有名なんだな。
the band apartつながりで@krswにMOCK ORANGEを教えてもらった。ポストロックっぽいオルタナかな。あとさっき気付いたけどワンオク全然聴けるようだ。
ついでにダブステップブームがあって、Skrillex、Xilent、Knife Party、Neroあたりをとりあえず聞いている。LMFAO、Zedd、Deadmou5、Pendulum、David Guettaなんかもいいなと思っててちょっと収集つかない感じではある。
BeatportとBandcampとSoundCloudはガンガン視聴できてダウンロードできてサッと買えるので非常に良いサービスだと思う。
江刺でシンくんと主にミニラン練習。湿度高くて異常に汗かいた。アリソー外して手首強打して動かせぬ。調子乗ってた。
膝も痛い。さすがに33歳5年目のチャレンジは膝に悪いらしい。トリック的にもBSトーク・フルトーク・トゥルーアリトップとか膝の負担大きいの練習してるんでちょっとまずいやも。