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2012-07-31 [長年日記]

§ [book] すベてがFになる (講談社文庫)(森 博嗣)

 天才というと、柳田理科雄が空想科学読本で、ウルトラマンに出てくる宇宙人のスペックがIQ数万というのに対して、この宇宙人からしたら人間なんかアリンコみたいなもんでお互いに理解できないんじゃないか、みたいなことを書いてたのを思い出す。

 あとテッド・チャン「あなたの人生の物語」の「理解」。あれは秀逸。

 漫画だとダンスの天才とか楽器の天才とかスポーツの天才とか結構あるけど、そのへんの天才とは違うのかね。自分に何か才能があると思ったことがないからよくわからんが。

 天才的頭脳って想像つかんな。