読んだというか、再読。3回目かな。
1より訳が平素で読みやすいし、たぶん1より薄い。初期のクライトンの訳本は文がみっしりしてて暑苦しかったけど、それもないし。
イーガン的なサイバースペースを真っ向から否定するような部分も出てくるけど、イーガンも多様性は担保してるよね。どっちかというとネット批判にかこつけたマスコミ批判的な気もする。
しかしカオス理論も前世紀が全盛期だったしなー。