引用はしないけれど。単に浸透したということじゃないのかな。少なくともオブジェクト指向言語でワイワイやってる連中はみんな普通に使っていると思うよ、と期待しているのだけど。
Lispじゃない関数指向というとつまり、強い型付けの静的型言語かな。HaskellかScalaかOCaml(俺の見てる範囲ではなんか微妙に流行ってないけど)かErlang。
単に、なんとか指向とかに夢を見てないか、でなきゃ、単なるアンチテーゼとしてのFPなんじゃないの。好きなだけ変えたらええやん、メタプログラミングもしたらええやんという文化に対しては、コンパイルが通った段階で完成していることも少なくないというセールスポイントは魅力だし。
結局のところパラダイムが変わって嬉しいのって、新しいぜヒャッホウってのと、問題に対するアプローチの方法が増えるところで、でもOO向きの課題とFP向きの課題ってのはあると思うし、パラダイムの理解のしやすさが人によって違うので、OOの何が嬉しいのかわからねえがFPのうれしさは理解できるという人がいてもおかしくはない。
乗り換える積極的な理由はないかな。Elispの互換性がどうしても心配とか。
一応書いておくけど、みんなが想像しているだろうレベルよりは意外と(?)安定していると思うよ。
elispよりもディスクの整理とかかな。
一時期NTEmacsを使っていて、一応目的としてはLinuxとの.emacsの共通化だったのですが、フォント周りが違うので、結局中で条件分岐することになると思います。<br>MeadowのインストーラがおもむろにImageMagikを入れてPATHがわやになるのは微妙と思ってるのですが、まともに使うにはgnuclient用の環境変数を設定しなきゃないし、NTEmacsでも依存しているDLLをどこかに放り込まなきゃいけないので、どっちもどっちですね。