駄作ではないが、ストレートに面白い話しではない。娯楽作品というわけでもないし。伊藤計劃のハーモニー以後の作品としては、意識論の認識というか使い方がちょっとユルいんではないか。深いレビューとか読んだらまた評価変わりそうだけど。
集団的自我の免疫反応で人がパージされるとかのほうが面白いんじゃないの。オカルトになっちゃうけど。